仕事でもちょっとしたおしゃれをすることで毎日が楽しく感じられるようになることもあります。
毎日同じような服を着ている人は服装に少し変化を与えてみると、仕事のモチベーションUPにつながるかもしれません。
保育士さんであれば毎日使うもの、エプロンなどでおしゃれができるのではないでしょうか。保育士という職業柄、保護者の視線もあることを考えるとさりげないおしゃれが好ましいですよね。
そこで今回はきちんと感を出しつつも、おしゃれするためのポイントをいくつかご紹介します。服装をアレンジする際は参考にしてみてください。
帽子やエプロンでさりげなくオシャレに!
外遊びや遠足の付き添いが仕事の一つになることもあって、とりわけ暑い日には欠かすことのできないのが帽子です。
この帽子ですが、いくつか揃えてみてはいかがでしょうか。モノトーン系の服の時は色物のキャップを被る、色物の服ならシンプルにモノトーンのものを被るなど、コーデに合わせて楽しむことができますよ。小物ならコーデのポイントにもなりますし、さりげなく使えます。
さらにエプロンも帽子同様さりげないおしゃれができるでしょう。フリルが少し付いたものやワンポイントの刺繍が入ったデザインのものであれば主張しすぎないので仕事にもおすすめです。
また、保育士養成学校卒業証明書や保育士資格書などを持っていても、保育士登録を行い「保育士証」の交付を受けないと働くことができなくなったのです。
もちろん、ずっと保育士として現役で働いてきた人も例外ではありません。保育士登録手続きは「登録事務処理センター」への関係書類の取り寄せから始めます。
「保育士登録の手引き」が届いたら、記載内容に従って行うことが大切です。特に、保育士登録必要書類の郵送(簡易書留郵便)前に登録手数料4,200円(平成28年現在)を支払うことや、「振替払込受付証明書」の添付を忘れないように注意しましょう。
なお、交付された保育士証は氏名や本籍地の変更など以外は更新手続きする必要もなく、全国で保育士として働くことができます。
保育士登録のためには最低2カ月の期間が必要ですので、保育士の仕事を希望している人は早めに手続きを行いましょう。
保護者受けも!動きやすくきちんと見える服
おしゃれには保護者目線を考慮する必要があります。
いくら動きやすくても、胸元が大きくあいているなどの露出が多い服は、保護者には下品に見られがちですので気を付ける必要があります。
ゆとりがあり、なるべく首元が詰まったブラウスなどが好印象でしょう。トレンドを意識したとろみ素材のものなどを選ぶとおしゃれ感が増します。
細かいチェックなどの柄物のポロシャツも受けが良いでしょう。また、日々のアイロンがけは怠らないようにすることが大切です。
アイロンがきちんとかかっているかどうかは、きちんと感を左右します。
保育士の仕事着は動きやすさと清潔感第一
毎日子どもを追いかけまわすことも考慮して、仕事着には動きやすいものを選ばなくてはなりません。
そのため伸縮性のあるジャージー素材などを使用したゆとりのあるものがふさわしいでしょう。それとともに清潔感も大切です。
どろんこ遊びなどをすることもあるでしょうが、それによって襟や袖が汚れてしまうこともしばしばあります。
しかし、せっかくおしゃれをしても、汚れが付いたままでは清潔感が台無しです。とりわけ白い服は小さな汚れでも目立ちやすいので、遊んだ後はしっかりとチェックする習慣を付けましょう。
くれぐれも汚れたままで保護者の前に出ることのないようにしたいものですね。